作者: 氏家幹人 [解除]
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件数: 5 シリーズ

江戸老人旗本夜話

江戸老人旗本夜話

著者: 氏家幹人
カテゴリ: 小説・文芸
レーベル: 講談社文庫
パブリッシャー: 講談社
発売日: 2022/06/03
ページ数: 不明
あらすじ
勤務先・江戸城。職業・旗本。天野弥五右衛門(やごえもん)81歳、赤裸々な日々の記。時代小説ではわからない武士の真実――。武士道とは長生きして出世競争に勝ちぬくことなり。武芸とは健康法なり。性は「接して泄(も)らさず」が善し。ある老旗本が書き残した、組織・仕事・カネ、家庭の悩み、性生活、老いへの惑い。江戸の「性」と「老い」を語れば当代随一の著者が武士の実像を生々しく描く、目から鱗(うろこ)の傑作エッセイ。(『元禄養老夜話』改題)
【文庫】江戸時代の罪と罰

【文庫】江戸時代の罪と罰

著者: 氏家幹人
カテゴリ: 学術・語学
レーベル: 不明
パブリッシャー: 草思社
発売日: 2021/10/29
ページ数: 不明
あらすじ
重罪人は、火あぶり、牛裂(うしざき)、鋸引(のこぎりびき)。減刑されても、耳そぎ鼻そぎ。牢屋の中は、疫病蔓延、リンチの嵐。残酷時代、減刑化の時代を経て、明治維新へ。闇の歴史に光を当てる、驚愕の全二十六章。戦国の気風残る江戸初期、重罪人は火あぶり、牛裂、釜煮などの酷刑に処され、時に罪人の家族までもが処刑された。人命軽視の時代である。時を経て江戸中期、将軍吉宗により刑の緩和化、法令集の編纂など、刑罰改革が断行される。そして明治維新以後、獄門・打首などの伝統的極刑が廃止され、近代刑法の時代を迎え、不衛生だった牢環境の整備も進む。──江戸時代から明治十年代までの罪と罰、牢獄の実態を、古資料から照らし出す。
古文書に見る江戸犯罪考

古文書に見る江戸犯罪考

著者: 氏家幹人
カテゴリ: 学術・語学
レーベル: 祥伝社新書
パブリッシャー: 祥伝社
発売日: 2017/02/24
ページ数: 不明
あらすじ
信憑性の高い史料を基に、江戸時代の犯罪と刑罰についてわかりやすく紹介。 児童虐待、介護の悲劇、夫婦間トラブル、通り魔殺人、多彩な詐欺……現代に横行する犯罪のほとんどは江戸時代にもあった。江戸時代ならではの犯罪、貧しい少女による放火、巾着切や盗人たちの独特な作法と生態、同心や岡っ引きによる特異な捜査など、現代との隔絶ぶりにも驚かされる。犯罪を通して覗き見る、江戸の真実がここに!
増補版 江戸藩邸物語 戦場から街角へ

増補版 江戸藩邸物語 戦場から街角へ

著者: 氏家幹人
カテゴリ: 小説・文芸
レーベル: 角川ソフィア文庫
パブリッシャー: KADOKAWA
発売日: 2016/06/18
ページ数: 不明
あらすじ
◆武士としては 十四歳の自刃/殉死御禁断/堪忍の代償/‘柔弱’の罪/噂が武士を襲うとき/危険と困惑の日々/『武士としては』/ある日突然の武士道◆〈職場〉の作法 二つの風潮/遅刻・欠勤規定/時間厳守の作法/遅すぎた目覚め/勇気をもって目を覚ませ/出勤拒否/しぐさの作法違い/不念と不服従/様と殿/上司の重さ/禁酒の誓約/去りゆく者たち/若き武士たちにおくる言葉◆路上の平和 報復の街角/喧嘩両成敗法を超えて/道の正しい歩き方/鞘当/一触即発の路上/供割・供先切/平和の徹底/水撒きの作法◆駆け込む者たち 招かれざる訪問者/駆け込む人々/文芸作品にみえる駆け込み/駆け込みを囲う法/囲わない風潮の拡がり/‘騙り’の流行/仕官希望者の来訪/哀願と謝絶の作法/‘たかり浪人’対策/駆け出る人々◆火事と生類をめぐる政治 ‘敵は火事なり’/火災通報の音色/藩邸空間の自律性/揺らぐ自律性/藩邸内の猪狩り/狐憑き/生類憐みの波紋/過敏な対応◆小姓と草履取り 噂の二人/美少年の愛翫/御物あがり/前髪老人/美しさの強制/隔離される身体/恋の制裁/少年と草履取り/前髪の黄昏◆死の領域 助命/おさん、茂兵衛の場合/法衣のサンクチュアリ/「法」のせめぎあい/捨てられる屍/漂う屍/河鍋暁斎のみたもの/土左衛門伝吉/死体処理の悩み/死から遠ざかる武士/試し斬りの専業化◆見いだされた老い 天野長重の略歴/テーマとしての健康/性の自己規制/七十歳以上定年制/六十歳の壁/老いの翳/幼少への眼差し/女と妻/家政の眼/八十五歳の円寂◆増補 「『守山日記』にみる‘かぶき’終焉の時代像(抄)」
殿様と鼠小僧 松浦静山『甲子夜話』の世界

殿様と鼠小僧 松浦静山『甲子夜話』の世界

著者: 氏家幹人
カテゴリ: 学術・語学
レーベル: 講談社学術文庫
パブリッシャー: 講談社
発売日: 2015/08/07
ページ数: 不明
あらすじ
幕政での栄達という青雲の夢破れ、47歳で平戸藩主を隠退した松浦静山は、以後82歳で没するまで、学芸に親しみ、怪談奇談に耳をそばだて、隠居仲間やお抱え相撲取り・弓職人など多彩な人々との交流を楽しんだ。老いのため息を洩らしつつ、本所下屋敷での隠居暮らしを生き生きと綴った江戸後期屈指の随筆『甲子夜話』を中心に、「老侯の時代」を活写する一級の江戸社会史。(講談社学術文庫)