作者: 呉座勇一 [解除]
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件数: 3 シリーズ

日本史 敗者の条件

日本史 敗者の条件

著者: 呉座勇一
カテゴリ: 学術・語学
レーベル: PHP新書
パブリッシャー: PHP研究所
発売日: 2025/01/17
ページ数: 不明
あらすじ
■「はじめに」より一部抜粋 江戸時代の大名で剣術の達人でもあった松浦静山が説いたように、「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」である。華麗な成功は必ずしも「勝利の方程式」に基づくものではなく、偶然や幸運に支えられていただけであることがままある。一方で、敗北や失敗には明確な原因がある。であるならば、むしろ歴史上に無数に存在する凡庸な失敗を反面教師とするほうが役に立つのではないだろうか。景気が悪く退屈な話だったとしても、敗者の失敗に関心を寄せ、同じ轍を踏まないよう心がけるほうが、成功者の派手で華麗なリーダー論に接して気分が良くなるよりも、よほど意義がある。本書では、あえて歴史上の敗者に注目し、彼らがなぜ敗れたか、失敗したのかを考察していく。 ■目次【第一章】現場主義・プレーヤー型 ●源義経:最強プレーヤーはなぜ「独立」に失敗したか ●西郷隆盛:情に流された英雄の末路 ●山本五十六:大作戦を破綻させたコミュニケーションの欠如 【第二章】サラリーマン社長型 ●明智光秀:「三日天下」を招いた決断力不足 ●石田三成:最大の敗因は組織づくりの軽視 ●田沼意次:官僚の枠を超えられなかった改革者の限界 【第三章】オーナー社長型 ●後鳥羽上皇:自身の権威を過信した「名君」の誤算 ●織田信長:部下の謀叛を招いた「ブラック企業」の長
動乱の日本戦国史 桶狭間の戦いから関ヶ原の戦いまで

動乱の日本戦国史 桶狭間の戦いから関ヶ原の戦いまで

著者: 呉座勇一
カテゴリ: 学術・語学
レーベル: 朝日新書
パブリッシャー: 朝日新聞出版
発売日: 2023/09/13
ページ数: 不明
あらすじ
教科書や小説に描かれる戦国時代の合戦は疑ってかかるべし。信長の鉄砲三段撃ち(長篠の戦い)、家康の問鉄砲(関ヶ原の戦い)などは後世の捏造だ! 戦国時代を象徴する六つの戦いについて、最新の研究結果を紹介し、その実態に迫る!
戦国武将、虚像と実像

戦国武将、虚像と実像

著者: 呉座勇一
カテゴリ: 学術・語学
レーベル: 角川新書
パブリッシャー: KADOKAWA
発売日: 2022/05/09
ページ数: 不明
あらすじ
妄説、打破!信長は戦前まで人気がなかった。秀吉は人たらしでなく邪悪だった!?時代ごとに人物像は変化していた。最新研究による実像に加え、虚像の変遷から日本人の歴史認識の特徴まで解析した画期的論考!画期的に見える人物像も、100年前の焼き直しにすぎないものが多い。織田信長は革命児、豊臣秀吉は人たらしで徳川家康は狸親父。明智光秀は常識人で、斎藤道三は革新者、石田三成は君側の奸で、真田信繁は名軍師。このようなイメージは、わずか数十年前にできたものが実は多い。彼らの虚像と実像を通して、江戸、明治、大正、昭和と、時代ごとの価値観まで浮き彫りにする!■光秀=「温厚な常識人」は一つのベストセラーがつくった。■油売りでも革新者でもなかった道三■信長は将軍も天皇も尊重していた ■秀吉の評価ポイントは勤王と海外進出 ■江戸時代にも三成肯定論はあった■幸村は「軍師」ではなく「現場指揮官」だった■司馬遼太郎の家康論は徳富蘇峰の受け売り!?■歴史小説・ドラマの源流は’蘇峰史観’にあり! ■「野心家・光秀」はなぜ定着しなかったのか?■信長の「勤王」は「革命」だった? ■徳川政権への不満が生んだ秀吉人気 ■三成忠臣/奸臣論が見落としてきたもの ■超人化していった真田幸村■賞賛されていた家康の謀略【目次】はじめに第一章 明智光秀――常識人だったのか?第二章 斎藤道三――「美濃のマムシ」は本当か?第三章 織田信長――革命児だったのか?第四章 豊臣秀吉――人たらしだったのか?第五章 石田三成――君側の奸だったのか?第六章 真田信繁――名軍師だったのか?第七章 徳川家康――狸親父だったのか?終 章 大衆的歴史観の変遷あとがき参考文献