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太平洋戦争と銀行 なぜ日本は「無謀な戦争」ができたのか

太平洋戦争と銀行 なぜ日本は「無謀な戦争」ができたのか

著者: 小野圭司
カテゴリ: 学術・語学
レーベル: 講談社現代新書
パブリッシャー: 講談社
発売日: 2025/11/19
ページ数: 不明
あらすじ
【読み始めたら止まらない!誰も知らない「戦争経済史」】植民地経営から戦費調達、敗戦後の「清算」まで――満洲、台湾、朝鮮、樺太、本土を、バンカーたちは決死の覚悟で駆けめぐっていた!驚きのエピソード満載!お金から「戦争のからくり」を解き明かす。国破れてバランスシートあり……銀行員たちの血と汗と涙の奮闘記!「本書では戦時銀行体制の中でも少し視点を変えて、「舞台裏」に焦点を当てる。この「舞台裏」は多岐にわたる。地理的な場合もあれば、制度的、さらには業務的な周辺部分もある。具体的には植民地や占領地での銀行業、硬貨の造幣や紙幣の印刷、また現金の確保や輸送、銀行店舗の閉鎖・避難などだ。道草として、戦後の占領軍経費負担にも目を向けてみたい。銀行員たちは勝利を信じて軍を支え、敵に追われながら軍の金庫番も務め上げた。そして終戦を迎えると、戦争で途方もなく膨らんだ有形・無形の負債の清算を余儀なくされる。彼らは敗北が明らかになっても、「信用維持」という銀行業に携わる者としての矜持を手放さなかった。さすがのアインチヒも、そこまでは思いもよらなかったであろう。あちらこちらに散在する断片的な物語を繋ぎ合わせると、戦時に「国力の水増し」を担った銀行体制の新しい輪郭が浮かび上がる。この姿を辿りながら八〇年前の戦争、そして戦後を振り返ってみることにする」――「まえがき――国力水増しの舞台裏」より【目次】序章 風雲高まる第一章 戦時の外地銀行――昭和一九年まで第二章 本土決戦と金融機関――昭和二〇年七月まで第三章 長い夏が始まる――昭和二〇年八月第四章 日本の一番長い日――昭和二〇年八月一五日第五章 戦争の後始末終章 諸行無常と万古不易
防衛産業の地政学 これからの世界情勢を読み解くための必須教養

防衛産業の地政学 これからの世界情勢を読み解くための必須教養

著者: 小野圭司
カテゴリ: ビジネス
レーベル: 不明
パブリッシャー: かんき出版
発売日: 2025/02/19
ページ数: 不明
あらすじ
◆防衛産業を知らずして、地政学を理解することはできない――◇軍事×経済のデータ・ファクトから、各国の動向、対立の構造が見えてくる!今、装備品の生産を担う「防衛産業」が大きな岐路に立っている。世界に目を向けると、ロシアのウクライナ侵攻によって、装備品・弾薬供給の脆弱性が露わになるなど、そのあり方の再考を迫られている。日本でも、政府の防衛予算増額による「防衛特需」に対し、これを好機と見る各企業の参入の動向が、さかんに報道されるようになった。さらに、無人機や人工知能(AI)の登場で、担い手が重工業からソフトウェア産業へ、領域もサイバー空間や宇宙へ広がるなど、「技術戦」の様相も呈している。これらの変化により、従来とは異なる国家間の連携と対立も生じるはずだ。本書では、そんな今注目を集める防衛産業の現状、そして未来について、防衛研究所主任研究官である著者が、データ・ファクトを基に語り尽くす。本書を読めば、世界の防衛関連企業の貴重な情報を得られるのはもちろん、世界情勢・地政学への理解もより深まること、間違いなし!これからの世界各国の動向、対立の構造が見えてくるヒントが満載の1冊。