作者: 尾脇秀和 [解除]
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お白洲から見る江戸時代 「身分の上下」はどう可視化されたか

お白洲から見る江戸時代 「身分の上下」はどう可視化されたか

著者: 尾脇秀和
カテゴリ: 学術・語学
レーベル: NHK出版新書
パブリッシャー: NHK出版
発売日: 2022/06/10
ページ数: 不明
あらすじ
今日も座席が決まらない……!「この桜吹雪をよもや見忘れたとは言わせねえ」「これにて一件落着」――。決め台詞でおなじみの「江戸のお裁き」の現場は、本当はどうなっていたのか? 100年以上にわたって書き継がれた’役人用マニュアル’を読み解き、近世社会に貫徹していた「秩序感」をリアルに描き出す。 江戸時代、訴えを持ち込んでくる人々に対し、奉行所が開廷初日、真っ先に取り組んだのは、3段ある座席に出廷人を割り振る作業であった。無限にある「格式」の上下を見極めようとする熱意の背後に、幕府が守ろうとしていた正義のあり方――統治の正当性――を見出す。「身分制度」への思い込みが覆される快作!